戸塚区の住まいと、給湯器の形
戸塚区の住宅は、一戸建てが39.6%、共同住宅が58.3%です(令和5年住宅・土地統計調査)。共同住宅のうち、6階建て以上が47.7%を占め、駅の周りには中高層のマンションが多くあります。区の都市計画マスタープランによると、市街化区域の中でもっとも割合が高い用途地域は、第一種低層住居専用地域で、丘陵の住宅地には一戸建ての並ぶ地域が広がっています。
- 一戸建て:屋外の壁に付ける形(壁掛)か、地面に置く形(据置)が中心。エコキュートやハイブリッド給湯器への切り替えも、置き場所しだいで考えられます
- マンション:玄関の横の扉の中(パイプスペース)に収まる形が多く、扉の内側の寸法と、排気の向きに合う機種を選びます
谷戸と丘陵の地形、細い道
戸塚区プランは、区の地形を「境川と柏尾川の周辺の低地に、いくつもの川が谷戸を刻み、周辺部は複雑な丘陵地形」と説明しています。また、幅4メートル未満の狭い道路は区内の各所で見られる、とも書かれています。
給湯器の交換では、車を止める場所と、機器を運ぶ経路が工事の段取りを左右します。とくにエコキュートの貯湯タンクは、背が高く大きいので、門から設置場所までの通路の幅と段差を、現地調査で確かめます。
昭和40〜50年代に開発が始まった団地
区プランには、昭和30年代から、丘陵地の一部などで住宅地や大規模な住宅団地が開発されたとあります。横浜市の資料(市内大規模団地一覧)には、戸塚区の団地として、ドリームハイツ(1972年・分譲と賃貸)、大正(1969年・分譲)、平戸(1973年・賃貸)、柏陽台(1979年・賃貸)が載っています(年は開発の開始の時期)。
建てられてから年数のたつ団地では、浴室の中にふろ釜を置く形(バランス釜)や、壁を貫いて取り付ける形の給湯器が使われていることがあります。設置の形を替えられるかどうかは、建物の構造と、管理組合の決まりで変わります。分譲の団地は管理組合に、賃貸の団地は貸主に、先にご確認ください。






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