谷戸の里山が、戸建ての住宅街に変わった区
栄区プランは、昭和30年代後半から50年代前半にかけて、丘陵部で大規模な宅地開発が行われ、「谷戸が連なる里山は戸建てを中心とした住宅街に大きく変貌した」と書いています。市街化区域の88.7%は住居系の用途地域で、その大半が戸建ての住宅地です。
開発の時期がそろっている住宅地では、同じころに建てられた家が並び、給湯器の交換の時期も重なりがちです。いまの給湯器が、建てたときから数えて何台目か、設置からどれくらいたつかを、型番のシールの製造年で確かめると、交換の計画が立てやすくなります。
低地の細い街路と、搬入の経路
区プランには、いたち川と柏尾川沿いの低地に、狭い区画と細い街路の入り組んだ木造住宅の密集した地域がある、とも書かれています。こうした場所では、作業車を止める位置と、機器を運び込む道筋を、工事の日の前に決めておきます。据置の給湯器やエコキュートのタンクは、通路の幅と、門・塀との間の寸法が、運び込めるかどうかの分かれ目になります。
公田町・飯島・本郷台駅前の団地
横浜市の資料には、栄区の団地として、公田町(1964年・賃貸)、飯島(1968年・賃貸)、本郷台駅前(1973年)が載っています(年は開発の開始の時期)。年数のたつ集合住宅では、給湯器の形が建てたときの設計に合わせて決まっていることが多く、替えられる機種が限られます。賃貸の住まいは貸主に、分譲は管理組合に、先にご確認ください。





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