借家の多い区の、給湯器の交換
区プランによると、近年は都心回帰の影響を受けて、各駅の周辺を中心に集合住宅の建設などが進んでいます。沿岸の工場や事業所の跡地などでも、新たな開発が行われています。神奈川区の住宅のうち、借家は47.8%です(令和5年住宅・土地統計調査)。
給湯器は建物の設備なので、借りている住まいでは、交換の判断と費用の負担は、貸主か管理会社が行うのが通常です。調子が悪いときは、まず貸主か管理会社にご連絡ください。貸主・管理会社からのご依頼もお受けしています。
賃貸の集合住宅の給湯器を、オーナーなどが従来型からエコジョーズに替える工事は、国の賃貸集合給湯省エネ2026事業の対象になることがあります。
坂と細い道の多い、内陸部の住宅地
区プランによると、関東大震災のあと、震災復興の住宅地が区の内陸に広がりました。昭和の初めに開通した東急東横線などとあいまって、駅の周りに住宅地ができていきました。戦後の内陸部は、一部の団地開発を除いて小規模な開発が多く、道路の狭い住宅地が多くできた、と書かれています。
区プランは、内陸部や丘陵部を、戸建て住宅を中心とした住宅地としています。内陸部では、斜面の住宅地の高低差や、狭い道路での移動の不便さが課題になっている、とも書かれています。こうした場所では、作業車を止める位置と、機器を運び込む道筋を、工事の日の前に決めておきます。
片倉台・南神大寺などの団地
横浜市の資料(市内大規模団地一覧)には、神奈川区の団地が3つ載っています。片倉台(1968年・分譲)、宮向・西管田(1971年・分譲と賃貸)、南神大寺(1974年・賃貸)です(年は開発の開始の時期)。
年数のたつ団地では、浴室の中にふろ釜を置く形(バランス釜)や、壁を貫いて取り付ける形の給湯器が使われていることがあります。設置の形を替えられるかは、建物の構造と、管理組合の決まりで変わります。分譲の住戸は管理組合に、賃貸の住戸は管理する窓口に、先にご確認ください。




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